Berry in Lake ライトノベル含む読書感想など

ライトノベル含む読書やマンガの感想・レビューもどきなど

2008年11月 の記事一覧

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[ラノベ] GOSICK4 桜庭一樹

GOSICK (4) ゴシック・愚者を代弁せよ 富士見ミステリー文庫 『GOSICK IV 愚者を代弁せよ』桜庭一樹、富士見ミステリー文庫。久々に読んだら前回の細かいとこ忘れてたぜ。

 時は1924年。ソヴュール王国はスイス・フランス・イタリアと国境を持ち、小国ながら大戦を生き延びた西洋の小さな巨人である。貴族の子弟のための教育機関、聖マルグリット学園。その図書館塔の、誰も訪れない最上階に彼女はいる。

 ビスクドールと見まがうほど小柄で美しく、反面生き飽きた老女のような声と話しぶりの少女。ヴィクトリカという男性名を与えられた彼女は待っている。ただ退屈を紛らすなにかを。自らの知恵の泉に挑戦しうる、混沌の欠片を――

 今回はヴィクトリカとアブリルがとうとう対面。二十年以上前に姿を消した怪人の挑戦と、学園内で起きた怪死事件の謎を、「退屈しのぎに」ヴィクトリカが解き明かす。

 話が進むごとに謎解きよりもキャラクタの掛け合い色が強くなっていた気がするので、3巻よりはその意味でもちなおした感じがして個人的によかった。いやダイアローグも楽しくて好きなんだけど。

 とりあえずグレヴィールが凄いことになってた。

 ライトノベルで好きなシリーズを3つ挙げろと言われたら、GOSICKは間違いなく入る私。なんだか物語がこのまま進んでいくとすっごく切ない話になりそうな兆しが2巻あたりからビンビンなんですが、どうなることやら。っていうか桜庭先生GOSICKの続きは書くつもりあるのかしらん。黒歴史化して葬り去られたりしないといいのだけど。とにかくハッピーエンドを望むぜ。ほんと久城くんもヴィクトリカもいいこなのよ。

 そして相変わらずのあとがき。あとがきが面白いラノベ作家はたくさんいますが、桜庭さんのあとがきが一番好きです。っていうか量がすげえ。

 武田日向先生の挿絵もすばらしい……ラノベの表紙って白い背景にヒロインがでかでかうつってるみたいなのが多いんだけど、とにかく毎回これだけ気合い入ってるのは珍しい。そしてグレヴィールが超イケメン。噴いたわ! 誰だかわかんなかったよ!

 ハァハァ。熱くなった。次は……GOSICK Sは先に読んでたんで発売順だと5巻かな。時系列ならS2でもいいのかしらん。

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関連タグ: 読書ラノベライトノベルGOSICK桜庭一樹

[GIMP] トーンカーブを使ってみる [2回]

 さっそく第二回。

 前回切り抜いた画像を加工してそれっぽくしてみよう。今回はトーンカーブというツールがメインになります。ある意味最強のツールですね。

アイコン「第二回にして最強とはいかに……
 いろいろと必要なもんすっ飛ばしてる気がしますが」

 素材が素材なんでこれを使わないとどうしようもなかった。今は反省している。

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[GIMP] ニコニコ動画に待ち受け制作講座という動画が上がっていてだな

【待ち受け製作講座】 高画質な待ち受け画像を作ってみよー(ニコニコ動画、要アカウント)

 携帯の待ち受けを好きな絵で自作しようぜ! みたいな動画なんだけど、やたらめったら評判が悪い。いやあ確かに効率悪いしな。さすがに「ペイントでできる」はねーけど。

 つーわけで、せっかくなので私がフリーの画像編集ソフトGIMPを使って待ち受け画像の作り方を教授しちゃうぜ! という企画だ。目標は連載化すること。

アイコン「アシスタントはわたし一条百合絵がつとめます」

 アシっていうか茶々入れだけどな。ちなみに私はGIMP素人なのでよろしく。

 携帯の待ち受け用に画像サイズを変更するだけなら専用のツールがあるんでそれ使えばいいんですが。画質をある程度保持する点と、画像を加工するという点でレタッチソフトを使えれば便利なんで、私自身基礎から学んでみようという感じだな。

 というわけで、第一回は超やさしいところから。画像を切り取るだけの作業をやってみよう。

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WITTAMER おいしいです

アイコン「計画通り……!」

 なにがいね。
*今回は身内ネタなんでロペスさんちの『かんばと!』知らん人はGoだぜ。

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[ラノベ] よくわかる現代魔法2 桜坂洋

 桜坂先生やりたい放題。なんだよジオイド面を傾ける魔法って。そんなマニアックだから流行らないんだよ! もっとやれ!

よくわかる現代魔法―ガーベージコレクター (集英社スーパーダッシュ文庫) 取り乱した。『よくわかる現代魔法2 ガーベージコレクター』桜坂洋、集英社スーパーダッシュ文庫

 完全記憶って流行ってるんですかね。こっちのが『とある~』より古いの?

 分量が減って、すっきりした感じ。テンポよく話が進んで面白い。桜坂洋の文章は割と安心して読めるし。

 『よくわかる現代魔法』は魔法=プログラムという、新しくないけど独特というか、直球な設定で勝負のライトノベル。

 過去に色々あってバーンアウトを恐れる少年が、刹那的だけど全力で生きるお姉さん(ギリギリ)と知り合って、惹かれながら成長するお話。あれ……魔法が出てこない……

 登場人物は誰も彼も“過去”にとらわれている。そこからどうやって一歩踏み出していくのか、ってのがテーマになるのかな。敵側との対比といい、私個人の感覚からすると、もの凄く王道的な構成だと思う。好きだなあこういうの。っていうかやっぱり桜坂作品は“成長”とか“変化”が中核にある気がする。

 そんなわけでテーマと関係ない前作主人公が空気。最後は活躍するけど。今回は美鎖さんと新キャラのお話なのね。とりあえず聡史郎くんを出せ。

 王道的とは書いたが、ラノベ的お約束という意味での王道ではない。ラノベっつーと主人公が一癖ある男でヒロインがそれ以上の癖の塊で、なんやかんやという間に恋愛が成立してたりする感じの話が大多数なのであるが、現代魔法は一巻の時点で恋愛要素が極めて薄い。聡史郎くんが若干ツンデレなくらいで。今回それを指摘されてわざわざ恋愛の話にしたんだそうだが、結局成長ものだなあ。

 とりあえず坂崎さんがかわいいのでよし。空気だけど。

関連タグ: 読書ラノベライトノベルよくわかる現代魔法桜坂洋

姉さん事件です

【元次官襲撃事件】 毎日新聞、「Wikipediaで犯行予告」と誤報→各テレビ局も釣られて報道 (痛いニュースより)

242 名前: たんぽぽ(東京都)[] 投稿日:2008/11/19(水) 04:15:10.96 ID:ehCuNMgW
 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、
  | |  (・)。(・)|  
  | |@_,.--、_,>  
  ヽヽ___ノ  ネットに仕返しと思ったらブーメランだったでござる
                                         の巻

 なんかテロっていうより、もっと個人的な信念による連続殺人なにおいがしますねえ。テロリズムならより大きいことが最終目標としてあるものですが、これは殺すことが目的みたいな感じです。

 イデオロギー的なものは自己を正当化するだけの理由としてあるけど、具体的には考えてないんじゃないかしら。

 それともさんざやった後に犯行声明とか出るのカナー。

 私の個人的な感想なので鵜呑みにするなよ!

国語力

 YUKI.N>ラノベを含む国語の話でも_(鑑定を作ろう!)

 国語力検定……というにはマニアックか。

 私は57テラバイト以上程度でした。勉強が足りんなあ。

高瀬舟 森鴎外

 なぜ森鴎外なのかというと、これが山と積まれて収納に困り始めた未読本の中から無造作に引き抜かれた一冊だからである。

 鴎外といえば高校のとき教科書に『舞姫』が載っていたのを読んでいた記憶がある。夏目漱石の『こヽろ』も似たような時期に授業で扱って、これが面白いので中途に抜き出されたものであるのを残念に思い、そのうち通して読んでやろうと意気込みつついまだ野望は果たされていない。そんなわけであるから『舞姫』も同様だろうと思いこんでいて、この間青空文庫で読んだらなんのことはないあれで全文であった。

 さて読み始めるとすらすら読めるので私もなんだか賢くなったようないい気でいたのであるが、よくよく見るとページあたりの文字数が少ない上に現代仮名遣いに直されているので当然のことである。今回読んだのは集英社文庫、表題の『高瀬舟』や『山椒大夫』や『阿部一族』などを含む短編集。

 『寒山拾得』にかつて読んだ三島由紀夫の文章読本が引用した一節を見つけて悦に浸っていると、巻末の解説でも同様に三島を引いていた。有名どころの話ではない。

 閭は小女を呼んで、汲みたての水を鉢に入れて来いと命じた。水が来た。僧はそれを受け取つて、胸に捧げて、じつと閭を見詰めた。

 という一節に対して、三島は泉鏡花の華麗な文体と対照し、

 この文章はまつたく漢文的教養の上に成り立つた、簡潔で清浄な文章でなんの装飾もありません。私がなかんづく感心するのが、「水が来た」といふ一句であります。(中略)これが一般の時代物作家であると、閭が小女に命じて汲みたての水を鉢に入れてこいと命ずる。その水がくるところで、決して「水が来た」とは書かない。まして文学的素人には、かういふ文章は決して書けない。

 と述べる。一見して事務的で機械的な表現というものは鴎外の文章に散見せられる特質である。例えば『境事件』や『阿部一族』における、殉死者の名前と経歴の列挙などがそうだ。

 これは外国人に言わせるとただの事実の列挙であり小説的でない部分であるそうなのだが、日本語を母語として持つものが読むとこれが小説として読める。ここに翻訳不可能な、林望によると「文豪鴎外の文章の精髄がこもって」いるのである。だそうである。

 まあ"I am a cat. I have, as yet, no name."みたいなものであろう。次の文などは"Where was I born? I have no idea."とアメリカンになってしまう。

 内容についていえば、鴎外の「日本になかった概念」を持ち込んで表現しようとした作品がいくつかあるのだと解説の川村湊が書いている。『高瀬舟』はそのテーマを鴎外自身がEuthanasieの紹介にあるとしている( 『高瀬舟縁起』)。これは仏語で安楽死を意味する言葉だ。現代の感覚でも日本ではそれほど受け入れられているわけではないが、当時にしてみれば概念そのものがない。

 それから自己犠牲の精神についても類似である。『境事件』ではフランス連中が日本人の切腹を見てどうしたこうしたというのが話のクライマックスになる。切腹は「忠義のため」「君主のため」ひいて「家のため」という原理があるのに対し、キリスト教的な自己犠牲というのはこれと明らかに異なるわけだ。

 話はそれるが鴎外が概念なら、私は漱石を読むときに語彙のレベルでの試行錯誤を感じる。日本語になかった概念や表現、あるいは微細なニュアンスの違いを同訓異字や当て字を用いてなかば言葉遊びのようにうつる。これが楽しい。「月がきれいですね」は有名過ぎるか。

 長くなったのでこの辺りにしておこう。

関連タグ: 読書

ライトノベルシリーズ『よくわかる現代魔法』 アニメ化

『よくわかる現代魔法』アニメ化決定! (アニメイトTV Web)

!?

 つーかまた戸松遥か! ずいぶん活躍してるなー今回は主役じゃないけど。寿美菜子は初めて聞く名だ。

 原作は一巻しか読んでいませんが、成長物としてきっちりまとまっていて好印象だった気がします。最近のぶっ飛んだのばっかり読んでると地味に感じるかもしれないが、私は凄く好みだなあ。

 久々になるけど続き買ってみようかな。ってAll You Need Is Killのときにも書いたけど。

関連タグ: アニメラノベ桜坂洋よくわかる現代魔法

アルバナよ しんでしまうとは なさけない

 イヤホン壊れた……。

aurvana broken

 予想GUYです。

アイコン「古い」

 鋭いツッコミをありがとう。


 いや普通断線とかだろ! これはねーよ!

 と思って調べたらAURVANAは結構割れ報告あるのね(^q^)

「いちおう音が鳴ってるあたりがにくいですね」

 まったくだ。保証きくのかしらん……最悪接着剤で……

「発想が貧しい……」

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秋涼いちる

 ライトノベルから漫画から、一般小説、新書、果ては辞典までおよそ本の形をしたものなら何でも読む。

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