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[ラノベ] 『たたかう! 図書委員』 水月郁見

たたかう! 図書委員 (朝日ノベルズ) ちょっと前に創刊したばっかりだったっけ、朝日ノベルズ。

 表紙の文学少女風みつあみ眼鏡っ娘と、著者の「もしも女子高生がスーパーガールだったら……!? この本は、そういうお話です」といういかにも面白くなさそうなコピーに引かれて衝動買いした。

 ふたを開けてみるとあんまり本は読んでなかった。つーか図書委員らしいところ少しもなかった。

 スーパーガールの看板に偽りなし、ほんとにスーパーガールでした。もうなんかね、ここまでくるといっそすがすがしいね。でっかくないウルトラマン(女の子)。面白かった。

あらすじ

 周りに流されまいと生きてきた夏子は、ある切欠で自分が孤立していることに気づく。父の不審死以来続いてきた裁判と、それに乗じる「活動家」の相手に疲れていた彼女は、どうせなら社会に波風立てて死んでやろうと、学校の屋上からの飛び降り自殺を企てる。しかし平和だったはずの学校に突然男が乱入、凶悪事件が発生……夏子は助けに入った「正義の味方」に救われ、その上不審者に立ち向かった勇敢な少女と誤解され、共に戦ってほしいと頼み込まれる。夏子の運命と人類の安寧やいかに。

 読み始めは文章があまりにあんまりなんでどうかと思った上に、ここ要らんだろうみたいな部分ばっかりだったけど、半分過ぎくらいからスピード感が出て面白くなってきた。

 常道的なカタルシスというか、主人公をいじめて逆転させるというか、まあそんな感じ。映画的というか。ハリウッドに2種類のヒーローがいるとしたら、コマンドーよりはスパイダーマンっぽいハリウッド。セガールよりはマトリックス。わけわからん例えだ。

 立木さんはいったいなんだったんだ。なんという一方的な被害者……まさに通行人A。ヒーローもの(ヒロインだけど)にはやっぱり必要なポジションなのか。いやプロット上というかテーマ上でのやりたいことはわかるんだけど、やっぱり読み終わってみると割とどうでもいいキャラだったなあ。

 ラノベには珍しく恋愛要素が薄い……どころか男は脇役でしか出てこない。作者は百合好きかしら。

関連タグ: 読書ラノベライトノベル

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