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≪ [小説] 旅路 一 | 地震でけー! ≫

[ラノベ] 狼と香辛料2 支倉凍砂

 電撃文庫『狼と香辛料』2巻 支倉凍砂

 商人ロレンスが旅の途中出会った女の子ホロと旅をする異世界経済ファンタジ。二巻。

 さすがにさらっと読めます。面白かった。

 内容的には、(大抵のラノベがそうだが)一巻のクオリティを保ててない感じだと思いますが、私は新キャラのノーラが結構好きだったんですんなり読めました。ただ終盤がどうしてもちゃちかったかなあ。前回と比べちゃうとやっぱ落ち着いちゃって物足りなくなる。ホロのあれは代償が一巻で克服されている以上デウスエクスマキナみたいなもんですからねえ。

 ノーラ。次読まないとわからないけど、この形式は案外、物語→キャラで読ませる方向転換をうまくやろうという試みがうまくいった例かも知れません。旅のお話だから次から次へと新しいキャラ出せるしね。まあ元々ホロが好きじゃないと読めないという話もありますが。

 支倉凍砂はライトノベルにしては文章があっさりしてて、ラノベ臭いというかカッコつけて滑ってるみたいな文章は書かないひとだし、ユーモアは書いてもギャグは書かないひとなのでその点読みやすくて好きです。ただ、だからすらすら読めるかというと、割と描写、とくに比喩が上手でないので、「ん?」みたいになって引っかかったりします。皮肉の説明とかしちゃってそれは蛇足だろうとか。

 狼と香辛料、一巻を読んだときは結構、世界観が面白く思ったのを覚えています。異世界なんだけど、明らかに中世から近代への移行期くらいのヨーロッパを意識していて、教会権力が失墜しつつあって商人の時代に入る、ルネサンス直前くらいの感じだと思います。それが結構判然としているので、描写以上のイメージをうまく伝えているのかも知れません。


 次は何を読もうかなあ。まあ色々積んであるんですけど。

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